2005年05月03日

第26話 猫のトイレ掃除



ポーのトイレ掃除はいつも僕がやっている。一人暮らしをしていた時はもちろん僕しかネコ砂の掃除をする者はいなかった。
結婚した後カミサンもポーの世話をするようになったけれど、妊娠が発覚してからは、カミサンはえさの世話をするだけでウンチの方はもっぱら僕の当番になってしまった。僕にはよく分からないのだが、妊娠中は猫の糞にはあまり触れない方がいいらしい。
そのとき生まれた長男はもう幼稚園児になっているけれど、今でもその習慣が続いている。

この前、金魚の水槽を洗っている時にふと思った。
(この金魚もエサをやるのはカミサンの方で水槽を掃除したり水を替えたりするのは僕がしているのだ。)
飼っているペットにエサをやることは誰にでもできる。エサやりはペットも喜んでくれるし、与える方も楽だ。子どもでも喜んでできるくらいだから…
でもその出口の方、排泄の世話をする方が本当は大事なのだ。生き物と一緒に暮らしていく上で一番大事なのは清潔な環境を整えてやることやペットの健康に気を使うことだ。
その原点はウンチの世話にこそある。
めんどくさいけれど、生き物を飼うというのはそういうことだ。

ポーのネコ砂を入れ替えてきれいに掃除していると、必ずポーがにおいをかぎにやってくる。入れ替えたばかりの砂の臭いをかいで見たり、あたりをフンフンと確認しているのを見るたびに、小姑の掃除チェックのようだと思っていたけれど、ポーにはきっと誰が一番自分の世話をしてくれているのかわかっているに違いない。

掃除をしているとやってくるのは、僕にお礼を言いに来くるのだ。

「いつも、ありがとう」

ネコらしい無愛想な態度ではあるけれど、彼なりの感謝の気持ちを表そうとしているのかもしれない。
posted by ころすけポー at 13:29| Comment(1) | TrackBack(2) | 猫の思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
よいお話ですね
絶対わかってるとおもいますよ
それにトイレ掃除してると
彼らの体調に一番気がつきますよね
大切で
素敵なことです
Posted by nora8787 at 2005年05月17日 20:04
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トイレに猫がいたら…
Excerpt: 2児の母であるシドニーのJo Lapidgeさんは 愛猫のDoogalへのしつけも得意。 なぜなら、彼女は猫用のトイレではなく 自分たちが使っている人用のトイレでDoogalに 用を足させ..
Weblog: トイレブログ
Tracked: 2005-05-05 07:42

■ネコが見るビデオ
Excerpt: ・・・なんだそうである。 「ネコがビデオみるのかぁ」と、ペットを飼っていない私なんかは思わずツッコミたくなるのですが。 どうなんですか愛猫家のみなさま。 ぜひ..
Weblog: まさじんの笑うPC
Tracked: 2005-05-16 17:48
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